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2026.08.10(Mon)

「あら、本当に何も持ってこなかったの?」何も持たず訪ねた私を責める義母。だが、夫が返した一言で状況が一変

「あら、本当に何も持ってこなかったの?」何も持たず訪ねた私を責める義母。だが、夫が返した一言で状況が一変

「何もいらない」を信じた私

お盆に夫の実家へ帰省することになり、数日前に義母へ電話をしました。

毎年、菓子折りや果物など何かしら持って行っていたので、今年は何がいいか尋ねるつもりでした。

ところが義母は、

「今年は何もいらないわよ。暑いし、気を遣わず手ぶらで来て」

と言います。

私が「本当に大丈夫ですか?」と念を押しても、

「大丈夫、大丈夫。何も買わなくていいから」

と笑っていました。

そこまで言ってくれるなら、今回は甘えよう。そう思い、当日は子どもの着替えや飲み物だけを車に積んで家を出ました。

夫にも、

「お義母さんが何もいらないって言ってたから、今回は手土産なしだよ」

と伝えると、

「そこまで言ってるならいいんじゃない?」

と特に気にする様子もありませんでした。

玄関で止まった義母の視線

午前中に義実家へ着くと、義母が玄関まで出迎えてくれました。

「お邪魔します」

と挨拶をしながら入ろうとしたとき、義母の視線が私の手元に向いたのが分かりました。

そして少し間を置いて、

「あら、本当に何も持ってこなかったの?」

と言ったのです。

一瞬、何を言われたのか分かりませんでした。

「え…手ぶらでいいっておっしゃっていたので」

と答えると、義母は困ったような顔をしました。

「まあ、そうは言ったけどね。普通はちょっとしたお菓子くらい持ってくるものだと思ってたのよ」

その言葉を聞いて、急に居心地が悪くなりました。

(だったら、どうして何度も『何もいらない』って言ったんだろう)

けれど玄関先で言い返すのも気が引けて、私は「すみません」とだけ答えました。

夫が返した一言

そのやり取りを聞いていた夫が、荷物を置いて戻ってきました。

「母さん、手ぶらでいいって言ったんだよね?」

「言ったけど、本当に何もないとは思わなかったのよ」

すると夫は少し呆れたように、

「それは分からないよ。何もいらないって言われたら、そのまま受け取るだろ」

と言いました。

義母は少し黙ったあと、

「まあ……そうね。私の言い方も悪かったわね」

と小さく答えました。

夫はさらに、

「せっかく来たのに、着いてすぐそんなこと言わなくてもいいじゃん」

と続けました。

義母もそれ以上は何も言わず、

「暑かったでしょ。早く上がって」

と私たちを家の中へ通してくれました。

その後はいつもどおりに過ごしましたが、玄関で言われた一言はしばらく頭から離れませんでした。

「何もいらない」と言われても、本当に何も持って行かないほうがいいのか。それとも言葉の裏を読んだほうがいいのか。

帰りの車で夫にその話をすると、

「次から迷ったら、俺が直接聞くよ」

と言ってくれました。

義母に悪気はなかったのかもしれません。それでも、言葉どおりに受け取っただけなのに責められたことには、今でも少しだけモヤモヤが残っています。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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