「男の人が出すものじゃないの?」旅行代3万円を払わない彼女。だが、彼女の態度に別れを決意
財布を出さないまま終わった旅行
大学時代から付き合っている同い年の彼女とは、交際して2年になります。
この夏、二人で1泊2日の温泉旅行へ行きました。
出発前には彼女のほうから「費用は折半にしよう」とメッセージが届いていました。
ところが旅行中、少し気になることがありました。
高速道路の料金やガソリン代、休憩で立ち寄ったカフェの代金など、支払いの機会は何度もあったのですが、彼女は一度も財布を出そうとしなかったのです。
「カード、使えないみたい。あとでまとめて払うね」
そう言われたので、ひとまず僕が支払っていました。
帰りの車で計算してみると、旅行の費用は合計で約6万円。折半するなら彼女の負担は約3万円になります。
旅行から帰ったあとの休日、昼にカフェで会ったとき、僕はその話を切り出しました。
「この前の旅行代なんだけど、半分で3万円くらいだったよ。あとでお願いできる?」
すると、彼女は不思議そうな顔をしました。
「え、私も払うの?」
「うん。折半するって話だったよね」
彼女は少し不機嫌そうな表情になり、腕を組みました。
「でもさ、こういうのって男の人が出すものじゃないの?あとから請求されると、なんかケチだなって思う」
「いや、最初に折半しようって言ったのはそっちだよね?」
そう返しましたが、彼女は何も答えず、窓の外へ目を向けてしまいました。
払えない事情があるなら、まだ話し合えたと思います。でも、約束そのものをなかったことにされるのは納得できませんでした。
友人たちの前で見せたメッセージ
翌週の夜、大学時代の友人たちとファミリーレストランに集まりました。
僕の隣には彼女、向かいには男女の友人が座っていました。
注文を終えて少ししたころ、彼女が突然、旅行の話を持ち出しました。
「ねえ、聞いてよ。この人、この前の旅行代をあとから請求してきたんだよ。ちょっとケチじゃない?」
友人たちは驚いた様子で僕を見ました。
「え、どういうこと?」
僕は少し迷いましたが、彼女が自分から話し始めた以上、黙っているのも違うと思いました。
スマートフォンで出発前のやり取りを開き、向かいの友人たちに画面を見せました。
「費用は折半にしようって、送ってきたよね」
そして彼女に向かって続けました。
「レシートも全部取ってあるから、金額も確認できるよ」
男性の友人が画面をのぞき込みました。
「あ、本当だ。折半って書いてあるね」
女性の友人も彼女のほうを見て言いました。
「じゃあ、払う約束だったんじゃないの?」
彼女は顔を赤くして、黙り込んでしまいました。
何か言おうと口を開きかけましたが、結局何も言いません。料理が運ばれてきても、うつむいたまま手をつけませんでした。
翌日、彼女から3万円が振り込まれました。ただ、お礼の一言もありませんでした。
その数か月後、僕は彼女と別れました。
旅行代が戻ってきたことよりも、自分からした約束を守ろうとしなかったことのほうが、僕にはずっと引っかかっていました。
※本記事は、tendが独自に実施したアンケートで寄せられた20代男性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














