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2026.04.23(Thu)

「恋人募集中」婚活アプリで出会い付き合った彼が、まだ恋人を募集していた!?「誠実さが一番」と語る彼に仕掛けた罠

「恋人募集中」婚活アプリで出会い付き合った彼が、まだ恋人を募集していた!?「誠実さが一番」と語る彼に仕掛けた罠

誠実な彼に隠された裏の顔

婚活アプリで出会った彼は、真面目で優しく、まさに私の理想通りの人でした。

「僕、恋愛において誠実さが一番大切だと思ってるんだ」

照れくさそうに笑いながらそう語る彼。その言葉にすっかり心を奪われた私は、彼との真剣交際をスタートさせたのです。

この人となら、きっと温かく穏やかな家庭が築けるはず。そんな私の淡い期待は、友人からの一件のメッセージで無惨に打ち砕かれました。

「ねえ、あんたの彼氏、まだアプリにいるよ?しかも今週末の街コンに参加予定になってるんだけど」

送られてきたスクリーンショットを見て、サァーッと血の気が引いていく私。

プロフィールのステータスは堂々の『恋人募集中』。おまけに、「誠実な出会いを求めています」という自己紹介文までそのままです。

怒りで手が震えましたが、ここでただ泣いて問い詰めるだけでは私の気が収まりません。

彼が参加予定の街コンイベントを特定した私は、ある大胆な計画を実行に移すことにしました。

静かに下された痛快なレッドカード

迎えた週末。私は帽子とメガネで変装し、街コン会場にこっそり参加していました。

遠くから見つめる先には、初対面の女性たちに愛想よく話しかける彼の姿。その見慣れた満面の笑みを見るたびに、胃の奥が熱く煮えくり返ります。

イベントが本格的に始まる直前、私は運営スタッフを呼び止め、あらかじめ用意しておいた分厚い資料を静かに手渡しました。

中に入っているのは、彼がアプリで使っているプロフィール画面のコピーと、私と交際していることが明確にわかるメッセージのやり取り。そして、つい先日撮ったばかりの親密なツーショット写真です。

「この男性、交際相手がいるのに参加しています。ルール違反ですよね」

中身を確認したスタッフの顔色が変わるのを見届け、私は会場の隅へと身を潜めました。

ほどなくして、歓談タイムがスタート。彼がターゲットの女性を見つけ、得意げに連絡先を聞き出そうとしたその時です。

「お客様、少々よろしいでしょうか」

二人の運営スタッフが彼の背後にピタリと張り付き、周囲に悟られないよう低い声で声をかけました。

「え、僕何かしました?」

きょとんとする彼の脇をガッチリと固め、スタッフは半ば強引に彼を会場の隅へと誘導していきます。

「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!まだ話の途中で……」

焦る彼に、スタッフは手元のバインダーをチラリと見せました。そこには、私が提出したばかりの動かぬ証拠の数々。

それを見た瞬間、彼の顔からスッと血の気が引くのが遠目にもわかりました。

周りの参加者たちが「あの人、何をしたの?」「運営に連れて行かれたね」とヒソヒソと怪しむ中、彼はうつむいたまま、逃げるように会場から姿を消したのです。

誰にも騒がれることなく、けれど確実なダメージを受けたその滑稽な退場劇を見送りながら、私は清々しい気持ちで大きく息を吐き出しました。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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