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2025.11.08(Sat)

「信じられない」「組織全体の問題だ」交番当直中の不適切行為で警察官が処分に 綱紀の緩みにSNSで厳しい怒りの声

神奈川県警察ホームページより引用

神奈川県警の警察官2人が当直中の交番内で不適切な行為

神奈川県警の警察官2人が、当直勤務中の交番内で不適切な行為に及び、懲戒処分を受けました。秦野署地域課に所属する40代の男性巡査部長と20代の女性巡査が、今年6月下旬から8月上旬にかけて、勤務中の深夜に交番内の休憩室で数回にわたり性行為に及んでいたことが判明しました。


この不祥事を受け、県警監察官室は7日、2人をいずれも減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表しました。公務員として求められる高い倫理観を欠いた行為として、注目が集まっています。


この問題は、署内に設置されている職員向けの「目安箱」への匿名の投書から発覚しました。関係者によると、男性巡査部長は既婚者で、女性巡査は独身でした。2人は2024年9月ごろから共に当直勤務に入ることが多かったといいます。


処分後の聞き取りに対し、男性巡査部長は「ばかなことをしたと後悔している」と述べ、女性巡査は「親身になって指導してくれて気になった」と話したと報じられています。


市民の安全を守る職務にある者が、勤務時間中に職務を怠り、不適切な行為を行ったという事実は、多くの人々に衝撃を与えました。SNS上では、警察組織の綱紀の緩みに対する厳しい意見が相次いでいます。


「信じられない。市民が安心して相談できる場所なのに、そこが私的な行為に使われていたなんて」
「当直勤務は仮眠も仕事のうちだけど、これは別問題。職務の怠慢に当たるのではないか」
「税金で給料が支払われている勤務時間中に、何をしているのか。もっと重い処分が必要だ」
「目安箱が機能したことは評価できるが、個人の問題で済まされない組織全体の問題だ」

 

今回の事件は、警察という市民の信頼に支えられた組織の土台を揺るがすものです。交番は地域住民にとって最も身近な存在であり、その場所で公務員としてあるまじき行為が行われていたことに、多くの市民は裏切られたと感じているでしょう。


男性巡査部長が既婚者であった点も、社会的な批判を強める一因です。今回の不祥事は、一部職員の職業倫理の低さと、現場の管理体制の甘さを浮き彫りにしました。県警は「職員への指導を徹底する」とコメントしていますが、単なる指導強化で済む話ではありません。


公務員には、一般市民よりも高い倫理観と責任感が求められます。今回の処分を教訓に、組織全体での綱紀粛正と、市民の信頼回復に向けた地道な努力が強く求められることになります。

今回の事件が、警察組織の信頼回復のきっかけとなるか、今後の動向が注目されます。

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