「私だけ彼氏できて焦っちゃうよね?」上から目線でマウントをとってきた友人。2ヶ月後、友人が振られた結果
突然の彼氏できたアピールと謎のマウント
私に恋人がいなかった、ある時期のことです。
休日の午後、スマートフォンがブルッと震え、友人から一件のメッセージが届きました。
「ついに彼氏できたの!」
画面には、スタンプとともに浮かれきった彼女の言葉が並んでいました。私は純粋に嬉しくなり、すぐに返信の文字を打ち込みます。
「えっ、本当に!?おめでとう!今度詳しく聞かせてね!」
心からの祝福。しかし、数分後に返ってきた彼女からのメッセージを見て、私は思わずスマートフォンを握りしめました。
「ありがとう!でも、私だけ彼氏できて焦っちゃうよね?心から祝えない気持ち、痛いほどわかるよ。ごめんね!(笑)」
……は?
目を疑うような、謎の上から目線。どうして素直に祝っただけなのに、こんなマウントを取られなければならないのでしょうか。
「いえいえ、本当に気にしてないから!幸せになってね」
大人な対応で返信を済ませたものの、胸の奥にはイライラが渦巻いていました。彼女の性格の悪さが透けて見えた瞬間。これ以降、私は彼女と少し距離を置くことに決めました。
わずか2ヶ月後の「最高のエンターテインメント」
あのイライラから、あっという間に2ヶ月が過ぎた頃。
すっかりマウントのことなど忘れかけていた私の元に、再び彼女からメッセージが届きました。
「最低……もう立ち直れない……」
嫌な予感がしつつも、「どうしたの?」と返信すると、そこから長文の愚痴が怒涛のように送られてきたのです。
要約すると、あの自慢の彼氏に浮気され、あっさりとフラれてしまったとのこと。
「あんなに尽くしたのに!私よりあの女のほうがいいなんて、信じられない!」
画面越しに伝わってくる、彼女の絶望。以前の「私だけ彼氏できてごめんね!」という勝ち誇った姿はどこへやら、見事な転落っぷりです。
「それは辛かったね。元気出して」
文字上では優しく寄り添うフリをしながら、私の口角は自然と上がりっぱなしでした。
人を下げてまで幸せをアピールした結果が、たった2ヶ月での浮気されポイ捨て。悪いとは思いつつも、これは最高のエンターテインメントです。
焦る必要なんて、全くありませんでした。
他人の不幸を笑ってはいけないと思いつつ、この日飲んだコーヒーは、いつもより格別に美味しく感じたのです。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














