「母が家の中で転んで、腰を圧迫骨折!」親の介護で施設を探した30代男性、兄弟と何度も話し合った分担とは
tendでは読者のみなさまに「親の施設を探した経験」についてアンケートを実施しています。今回ご紹介するのは、東京都の30代男性から寄せられた回答です。いちばん時間がかかったのは、施設探しそのものではなかったとのことでした。
■ 投稿者プロフィール
・30代・男性/東京都/会社員
・お母さまの施設を探した/遠方で別居
・見学・相談した施設や窓口:3カ所
退院が決まっても、一人暮らしは難しかった
まず気になるのは、どんな状況だったのかという点です。
回答によると、遠方で一人暮らしをしていたお母さまが、家の中で転倒して腰を圧迫骨折したことがきっかけでした。
入院を経て退院が決まったものの、以前のように一人で生活するのは困難になったといいます。医師からも一人暮らしは危険だと告げられたそうです。
この男性自身は遠方で仕事があり同居が難しく、急遽、安全に暮らせる施設を探すことになったそうです。
帰省して、3カ所を歩いた
やり方も具体的に書かれています。
まずインターネットで実家周辺の施設を調べ、パンフレットを取り寄せたそうです。そのうえで仕事を調整して帰省し、3カ所に足を運んだといいます。
見学で確かめたのは設備や清潔さだけではありません。スタッフの対応や入居者の表情も自分の目で確認し、あわせて月額利用料に何が含まれ、何が別料金になるのかを細かく質問したそうです。
それでも後悔したことがあったといいます。パンフレットの金額だけを鵜呑みにして、詳細な内訳を書面でもらわなかったこと。契約の直前になって自己負担分や医療費、日用品代などが別途上乗せされることが分かり、予算の計算が狂って慌てたと書かれていました。
いちばん時間がかかったのは、兄弟との相談
気になるのは、どこでいちばん詰まったかです。
挙げられていたのは、離れて暮らす兄弟との費用分担の相談でした。
お母さまの年金だけでは毎月の費用を全額カバーできず、不足分を自分と兄弟でどのように出し合うか。それぞれの家庭に経済事情や生活があるなかで意見をまとめるのが大変だったといいます。
お互いの意見が食い違い、何度も話し合いを重ねる必要があった。精神的にもかなり負担がかかったそうです。
これから同じ立場になる人へは、2つ伝えたいとのこと。まず親の預貯金や年金額を正確に把握しておくこと。そして兄弟がいる場合は、費用分担の方針を早い段階で話し合い、およその合意を作っておくこと。
※本記事は、tendが実施したアンケートにお寄せいただいた投稿エピソードをもとに、編集部が構成したものです。個人が特定されないよう、氏名・地名・社名・商品名などは伏せています。
※記事の内容は投稿者ご本人の記憶と主観にもとづくものであり、tendがその正確性を保証するものではありません。
※tendは、記事中の方法や選択を推奨するものではありません。実施される場合は、ご自身の判断と責任でお願いいたします。
※本記事は、介護・相続に関する制度や手続きを解説するものではありません。制度の内容・費用・必要な手続きは、地域・時期・個々の状況により異なります。
※記載されている費用は投稿者お一人のケースであり、一般的な相場を示すものではありません。
※実際の手続きにあたっては、お住まいの自治体の窓口、地域包括支援センター、ケアマネジャー、専門家にご相談ください。
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














