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2026.02.10(Tue)

「あ、ありがとう……。これ、自分で包んだの?」彼がくれた誕生日プレゼントに感じた違和感。スマホで商品名を検索すると、最悪の事実が…

「あ、ありがとう……。これ、自分で包んだの?」彼がくれた誕生日プレゼントに感じた違和感。スマホで商品名を検索すると、最悪の事実が…

彼からの誕生日プレゼント

あれは私が40代を迎えて最初の誕生日のことでした。

当時付き合っていた彼と食事に行き、帰り際に彼がゴソゴソと鞄から何かを取り出しました。

「これ、誕生日プレゼント。おめでとう」

差し出された箱を見て、私は一瞬固まってしまいました。

なんというか、包装が独特だったのです。

明らかに文房具屋で買ったような包装紙に、指紋がついたセロハンテープがペタペタと貼られています。

「あ、ありがとう……。これ、自分で包んだの?」

「そうそう!店で頼むより気持ちが伝わるかと思って」

満面の笑みの彼。

まあ、一生懸命やってくれたなら……と気を取り直して開けてみると、出てきたのは「簡易保湿器」でした。

「最近、乾燥が気になるって言ってたからさ」

「あ、うん。ありがとう。気が利くね」

その場では笑顔で受け取りましたが、帰宅してから「これ、使い方はどうなんだろう?」とふと気になり、スマホで商品名を検索してみました。

すると、画面に表示された情報に驚きました。

中古品のプレゼント

『製造・販売終了(約10年前)』

「えっ……10年前?」

まさかと思い、改めて箱や本体を詳しく見てみました。

未開封の新品ならあるはずのテープの封がなく、説明書も少し黄ばんでいます。

脳裏に浮かんだのは、近所にあるリサイクルショップや古本屋の家電コーナー。

「嘘でしょ……彼女の誕生日に、リサイクルショップで買った中古品?」

百歩譲って、ヴィンテージのアクセサリーや家具なら分かります。

でも、これは保湿器です。

水を入れて蒸気を出す、衛生面が気になる家電です。

前の持ち主がどんな風に使っていたかも分からないものを、よりによって誕生日に?

怒りを通り越して、サーッと血の気が引いていくのを感じました。

数日後、何も知らない彼からメッセージが来ました。

『保湿器、使ってる?調子どう?』

スマホの画面に向かって、思わず叫んでしまいました。

「誰が使うか!!」

もちろん、保湿器そのものに罪はありません。

でも、それを「プレゼント」として渡してくる彼の神経がどうしても理解できませんでした。

お金がないなら無いで、もっと違うやり方があったはずです。

「もう、無理」

それまで彼に対して抱えていた「ちょっとした違和感」が、この一件で確信に変わりました。

後日、彼を呼び出し、私はすべてをぶちまけました。

「あのさ、あの中古の保湿器、なに?私への気持ちってその程度だったの?」

「えっ、いや、あれは安くて良さそうだったから……」

「値段の問題じゃないの。衛生用品を中古で渡すその感覚が無理!」

溜まっていた不満をすべて吐き出し、その場でお別れしました。

プレゼントなしの方がよっぽどマシだった……そんな、ほろ苦い誕生日の思い出です。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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