tend Editorial Team

2026.07.07(Tue)

義母「手の込んだもの作れないの?」→「作ったの俺だけど」週3で押しかける姑に夫が告げた事実

義母「手の込んだもの作れないの?」→「作ったの俺だけど」週3で押しかける姑に夫が告げた事実

週に三度も響く義母のアポなしチャイム

結婚してからずっと、私を悩ませていた音があります。

連絡もなしに鳴る、玄関のチャイムです。

車で十五分の距離に住む義母は、その近さを盾に、週に三度も突然やってきました。

そして家に上がるたび、決まって小言をこぼしていくのです。

「普段から掃除してないでしょ」

私が何を出しても、満足そうな顔を見せたことはありません。

丁寧に出汁をとった味噌汁も、時間をかけて煮込んだおかずも、義母の前では一度も褒められたことがなかったのです。

夫に打ち明けても、いつも軽く流されるだけでした。

「母さんも悪気はないから、ね」

その夜は、私の帰りが仕事で遅くなった日でした。

先に帰宅していた夫が、フライパンを振って炒め物を作ってくれていたのです。

できたての皿が食卓に並んだ、まさにその瞬間、またチャイムが鳴りました。

玄関を開けるなり、義母は料理をちらりと見て言いました。

「手の込んだもの作れないの?」

いつもの調子で、矛先はまっすぐ私に向いています。

その料理を作ったのが誰なのか、義母はまるで気づいていませんでした。

夫が姑に告げたたった二つの宣言

反論する気力もなく、私はうつむいていました。

また今日も、こうして小言を浴びるのかと、肩が重くなりました。

すると、キッチンから夫がひょいと顔を出したのです。

「作ったの俺だけど」

義母の言葉が、そこでぷつりと途切れました。

息子が作った料理を、嫁の手抜きだと思い込んで責めていた。

その事実に気づいた義母は、みるみる顔を赤らめて固まってしまいます。

いつも強気な人が、言葉を探すように口をぱくぱくさせています。

「あ、あなたが作ったのなら……上手ね」

言い訳にもならない言葉を残して、義母は逃げるように帰っていきました。

目の前で妻が責められる姿を、夫はこのとき初めて見たそうです。

その晩のうちに、夫は義母へ電話を入れました。

そして、はっきりと二つのことを告げたのです。

「これからは、連絡なしで来ても鍵は開けない」

「妻に文句を言うなら、俺はもう実家に顔を出さないよ」

電話の向こうの義母は、しばらく黙り込んでいたといいます。

いつもは一方的にまくし立てる人が、その日は一言も言い返せなかったそうです。

それから、あの突然のチャイムは、ぴたりと鳴らなくなりました。

味方は、すぐ隣にいてくれた。

そう思えたことで、長かった我慢の日々が、ようやく報われた気がしました。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.07.07(Tue)

「本に書いてあることより、経験のほうが確かよ」育て方に文句を言う義母。だが、夫の毅然とした態度で状況が一変
tend Editorial Team

NEW 2026.07.07(Tue)

「近くに引っ越しておいでよ」圧をかける義母。だが、引っ越したあとの義母のアポ無し訪問に絶句
tend Editorial Team

NEW 2026.07.06(Mon)

「俺って正直かっこいいだろ?」忘年会で1時間武勇伝を盛った既婚上司→部下の一言に女性陣が喝采
tend Editorial Team

RECOMMEND

2026.06.02(Tue)

「困らないですもん。東京がどうなろうと、日本がどうなろうと」石丸伸二氏の発言に見る政治への覚悟と現代ポピュリズムの危うさ
tend Editorial Team

2026.03.22(Sun)

「手遅れ」の告白に波紋、大食い姉妹の限界か。はらぺこツインズ・かこを襲う異変と「うつ病」の深すぎる闇
tend Editorial Team

2025.12.15(Mon)

「ちょっと失礼じゃない?」初対面なのにタメ口ばかりの新人に注意→新人の返した一言に唖然【短編小説】
tend Editorial Team