
婚活における男性の身長と成婚率の意外な関係性がデータで明らかに
結婚相談サービスを運営する大手企業IBJが約1万9000人の成婚退会者を対象に実施した調査によると、男性の身長が一定のラインを超えると成婚率はほぼ横ばいになることが判明しました。具体的には162センチと172センチの2段階で成婚率が大きく上昇するものの、172センチ以上であればそれ以上背が高くても有利さには繋がらないという実態が示されています。
さらに、年収が850万円以上の層においては身長による成婚率の格差がほとんど消失するという結果も出ており、外見以上に経済的な安定性や生活基盤が重視される傾向が浮き彫りになりました。これまでのメディア報道では外見のステータスばかりが強調されがちでしたが、現実の選択ではより多角的で現実的な判断が行われていると言えます。
ネット上でもこの結果に対して多くの意見が寄せられました。
『最初のうちは見た目に目がいきますが、何十年も一緒に暮らすとなるとそれだけでは続かない。身長は条件の一つにはなるものの、結局は一緒にいて落ち着くといった相性が重要です』
『若い方は見た目重視の傾向もありますが、見た目だけで食べていけるのは30代前半まで。きちんとした仕事に就いて、厳しい世の中でも生き抜く能力がある人を選んだほうがよい』
一方で、結婚相談所のデータという母集団の偏りを指摘する声や、高身長ならではの意外な生活上の苦労を挙げる意見もありました。
『元々身長に難がない人は相談所を使わずに相手が見つかるケースが多いのでは。相談所に登録している高身長男性は、身長以外の部分で結婚しにくい事情を抱えている可能性もある』
『185センチを超えると既製品のキッチンが合わず特注にする必要があり、天井やドア、服や靴も限られる。不便なことも多く、高身長は必ずしも羨んだり僻む対象ではありません』
また、一概に条件だけで相手をふるいにかけることへの疑問や、異なる視点を持つことの大切さを語る声も聞かれます。
『背のあまり高くない人はその分努力家だったりする。中身を見ずに何かの基準で人をふるいにかけるのはよくあることですが、掘り出し物を探しに一度立ち止まってみるのも良い』
『条件で選ぶ婚活なら、男性側の身長そのものより、男性が希望する女性の身長を見た方がいい。器の大きさがそこに出る』
今回の調査結果は、多くの人々が表面的なスペックを超えて、長く人生を共に歩める本質的な相性や信頼関係を冷静に見極めていることを証明していると言えそうです。














