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2026.04.02(Thu)

「しおりを外す時がきた」三省堂書店 神田神保町本店が再始動。4年ぶりの聖地帰還にSNSでは「涙が出た」と感動の声

イメージビジュアル(生成AI)

神田神保町のランドマークが復活!「第2章」として歩み出した国内屈指の大型書店

2026年3月19日、東京・神田神保町の街並みに懐かしくも新しい景色が戻ってきました。建て替えのため2022年から仮店舗での営業を続けていた「三省堂書店 神田神保町本店」が、ついにグランドオープンを迎えたのです。旧店舗の閉鎖時に掲げられた「いったん、しおりを挟みます。」というメッセージは、多くの本好きの胸を打ちましたが、今回は「そろそろ、しおりを外します。」という粋なキャッチコピーと共に再始動。開店当日は早朝から約800人のファンが列を作り、作家の浅田次郎氏らも駆けつけるなど、まさに「本の聖地」にふさわしい華やかな幕開けとなりました。

SNS上では、この4年越しの“伏線回収”に感動する声が溢れています。


「しおりを外します、という言葉だけで泣ける」

「神保町の景色がようやく完成した気がする」

といった祝福の投稿が相次ぐ一方で、あまりの混雑ぶりに「しばらくは落ち着いて棚を眺められそうにない」と、人気ゆえの賑わいに驚く反応も見られました。ネットで手軽に本が買える時代だからこそ、この圧倒的な熱量は特筆すべき現象と言えるでしょう。

注目するのは、13階建ての最新ビルへと進化した同店が提案する「非効率の価値」です。1階の吹き抜け空間「知の渓谷」など、あえて目的の本以外にも目が向くよう設計された空間は、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視しがちな現代人にとって、思考を深める貴重な「寄り道」の場となります。

単なる書店の枠を超え、街の象徴として再定義された三省堂書店の第2章。ビジネスパーソンにとっても、情報の波から離れて一息つけるサードプレイスとして、今後さらに存在感を増していきそうです。

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