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2026.04.28(Tue)

「俺も家事手伝うよ!」と休日にドヤ顔で宣言した夫。だが、妻が「静かに座ってて」と笑顔で言い放った理由

「俺も家事手伝うよ!」と休日にドヤ顔で宣言した夫。だが、妻が「静かに座ってて」と笑顔で言い放った理由

自称・デキる夫のありがた迷惑な参戦

平日は仕事と家事の往復で、あっという間に過ぎていきます。

だからこそ、休日は溜まった家事を一気に片付ける勝負の時。朝から洗濯機を回し、キッチンを片付けながら掃除機の準備を整えていました。

すると、遅れて起きてきた夫がのんびりとリビングにやってきました。寝癖をつけたまま、私の忙しそうな姿を見て大きく頷きます。

「よし、今日は俺も家事手伝うよ!」

まるでヒーローの登場かと言わんばかりの、見事なドヤ顔。

普段はあまり家事をしない夫からの思わぬ申し出に、私は少しだけ感動しました。

「本当?じゃあ、お風呂掃除とリビングの掃除機掛けをお願いしてもいい?」

「任せとけって!」

頼もしい返事を聞き、私はホッと息をつきました。これで少しは自分の時間が作れるかもしれない。そう期待した私が甘かったのです。

究極の指示待ち人間に放った、笑顔の最後通牒

それからわずか数分後。早くも夫の足音がバタバタと近づいてきました。

「ねえ、お風呂の洗剤ってどこにあるの?」

「洗面台の下の右側の棚だよ」

私が答えると、夫は一度戻ったものの、すぐにまた顔を出します。

「スポンジはこれでいいの?これ、どうやって使うんだっけ?」

「いつも使ってる黄色いスポンジだよ。お湯で濡らしてこするだけ!」

洗い物をしながら答える私の声には、少しずつ苛立ちが混じり始めます。さらに数分後、今度は掃除機を持った夫がぽつんと突っ立っていました。

「ねえ、ラグの上はどうやってかけるの?強モードでいい?てか、次はどこやればいいの?」

次から次へと飛んでくる質問の嵐。その度に私は手を止め、夫の元へ行き、手取り足取り教えなければなりません。

これでは、自分でやるよりも倍以上の時間がかかってしまいます。

夫は完全に「指示待ち人間」と化していました。手伝う気はあるのでしょうが、自分で考えて動く気はゼロ。

私は濡れた手をタオルで拭き、ゆっくりと夫に向き直りました。

「あのさ、いちいち指示を聞かないと動けないなら、逆に手間なんだけど」

「えっ……」

「指示待ちなら、そこで静かに座ってて」

私は心の底からの、最高ににこやかな笑顔を作って言い放ちました。

私の背後にあるオーラを察知したのか、夫は「……はい」と小さく呟き、掃除機をそっと壁に立てかけました。

そして、ソファに深く腰を下ろすと、無言でテレビのスイッチを入れました。静かに画面を見つめるその後ろ姿を見ながら、私は再び鼻歌交じりで家事を再開。

結局、邪魔が入らないのが一番の時短なのだと、深く悟った休日でした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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