「火の始末と薬の管理が、できなくなった!」親の介護で施設を探した60代男性、月額に含まれていなかった実費とは
tendでは読者のみなさまに「親の施設を探した経験」についてアンケートを実施しています。今回ご紹介するのは、大阪府の60代男性から寄せられた回答です。後から気づいたのは、月額費用に含まれない支払いだったとのことでした。
■ 投稿者プロフィール
・60代以上・男性/大阪府/会社員
・お母さまの施設を探した/別居
・見学・相談した施設や窓口:2カ所以上
遠隔で見守っていたが、限界がきた
まず気になるのは、どんな状況だったのかという点です。
回答によると、お母さまが自宅で一人暮らしを続けるなかで、火の始末や服薬の管理が困難になったそうです。
デイサービスなどを利用しながら遠隔で見守っていたといいます。ただ徘徊や転倒のリスクも増え、在宅での介護に限界を感じて施設入所を検討し始めたとのことでした。
資料を取り寄せ、3施設を歩いた
やったことは順を追って書かれています。
まず地域の相談窓口へ行き、利用できる施設やサービス内容を詳しく聞いたそうです。
次に紹介された施設の資料を取り寄せ、月額費用や一時金の詳細を比較。そのうえで気になる3施設へ直接足を運び、部屋の雰囲気やスタッフの対応、食事内容などを現地で見学したといいます。
いちばん時間と労力を費やしたのは、費用でも見学でもありませんでした。お母さま本人の説得と気持ちの整理だったそうです。住み慣れた自宅を離れることへの拒絶感が強く、見学に連れて行くまでの話し合いや、納得してもらうための関係づくりに最も苦労したと書かれていました。
月額に含まれていなかったもの
気になるのは、後から分かったことです。
確認が不十分だったのは、入居費用ではありませんでした。
医療費、日用品費、往診代など「月額費用に含まれない実費」の確認だったと書かれています。後から追加請求の多さに気づいたそうです。
そのため、最初に細かな概算費用まで書面で確認すべきだったとのことでした。
これから同じ立場になる人へは、2つ伝えたいと書かれています。一人で悩まず、まず地域の相談窓口やケアマネジャーにすぐ相談すること。そして本人の年金受給額や貯蓄状況を早めに把握し、予算の限界を明確にしたうえで施設選びを進めること。
※本記事は、tendが実施したアンケートにお寄せいただいた投稿エピソードをもとに、編集部が構成したものです。個人が特定されないよう、氏名・地名・社名・商品名などは伏せています。
※記事の内容は投稿者ご本人の記憶と主観にもとづくものであり、tendがその正確性を保証するものではありません。
※tendは、記事中の方法や選択を推奨するものではありません。実施される場合は、ご自身の判断と責任でお願いいたします。
※本記事は、介護・相続に関する制度や手続きを解説するものではありません。制度の内容・費用・必要な手続きは、地域・時期・個々の状況により異なります。
※記載されている費用は投稿者お一人のケースであり、一般的な相場を示すものではありません。
※実際の手続きにあたっては、お住まいの自治体の窓口、地域包括支援センター、ケアマネジャー、専門家にご相談ください。
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














